テキトーなブログ

テキトーな雑記

歌メロのリズムとは

昔に比べ全く新たな音楽を聴いていない。

自分のアイデンティティは音楽でしかなかったはずでは?私はこのまま、何も尖ることのないのっぺらぼうと化してしまうのか?

何とも言い得ない不安を感じ、とりあえず手頃なニコニコ動画の「音楽」カテゴリを漁った。ランキングを見てみると○○メドレーといった20曲をおまとめしている動画ばかり。

いや、メドレーというものは、結局そのジャンルのオタクである事が前提であり、投稿者の思想が詰まっている部分が大きいため、新たな音楽を探す上では辟易してしまう。

ということで単発でアップされている音楽を探していたのだが、興味を引かれた曲が1曲だけあった。それがこちらだ。

「 No title 」 ‐ ニコニコ動画:GINZA

ではこの曲の何に惹かれたのか。一言でまとれば「リズム」である。それもバックサウンドではなく、ボーカル部分のリズム、それに尽きる。

そもそも、ニコニコ動画で人気の曲で「リズム」を心地よいと感じる曲というものはあまり見かけない。私の偏見であるが、大抵がゴージャスなサウンドのなかに、抑揚のないが心地よい歌メロが閉じ込められている音楽が支持されているという印象である。

しかし、この「No title」という曲は、「リズム」に一癖持っている。バックサウンドに関しては、正直他の曲とそれほど違いないが、やはりリズムにおける歌メロと歌詞の重要性を感じざるを得ない。

語呂の良さ、韻といった母音へのこだわりといった、古くから人間が心地よいと感じる要素が正当に継承されている。前者は五七五、後者は漢語などに表れる特徴であるが、ボーカル音楽の本来のエッセンスでもある。

歌詞の引用は面倒くさいので、勝手に調べて欲しい。

言いたい事が要領を得なくて申し訳ないが、とりあえず何が言いたいかというと、「これまでの音楽における『リズム』を継承した、歌の魅力に溢れた楽曲」である、ということだ。

 

タイムリミットがきたのでこの辺で。

2、企業の選考基準 その二

エンターテイメント性の高い楽曲はこの広大なインターネットの海に溢れているが、血肉になる音楽と出会うというのはなかなか難しい。

自分と対象との相性が重要となってくるという点で就職活動も同じかもしれない。

と、言ってみかったので書いた。意味は無い。

 

今回はしっかりと続きを書いていきたいと思う。

といってもあまり大したネタでもないが。

【性格診断と面接での発言】

どんな企業の選考に進むにも「性格診断テスト」なるものを受けさせられることになる。

性格診断は「どんな時にモチベーションが上がるのか」だとか「判断は早いのか」だとか、性格や能力を測る1つの指標として企業に使われる。

しかし、企業によっては性格診断の結果だけをみて人物を評価しているわけではなく、面接の時にも使っていると聞いた。

面接では当然「学生時代頑張ってきたこと」だとか「やりたい仕事」を言うことになるのだが、そこでの発言というのがその性格診断と照らし合わせられているというのだ。

その発言内容が性格診断結果と大きく違うような事があると嘘だと判断されてそこで落とされてしまうとのこと。

これは個人的な私見であるが、面接中、へんなタイミングで「長所、短所」を聞いてくる企業が数多く存在した。おそらくここで性格診断と違う事を言ってしまうと嘘つきの烙印を押されるのだろう。

全然まとまっていないが、つまり何を言いたいかというと、

「性格診断は素直に受けよう」

もしくは

「業界に合わせて性格診断結果を操作するなら、面接での発言もそれを考慮して練ろう」

ということ。これまた別にいちいち言う事でもなかった。

 

ちなみに金融業界は「バランスのいい人」が理想であるようだ。人事が言っていたから多分本当だろう。

もし目指すならそれを狙って性格診断を受けると良い。

 

おわり

2、企業の選考基準

前回は「1、就職したくない人へ」というテーマの元、酒を煽りつつ勢いで書いてみたものの、他にこれといって伝えたい事がなかったりする。

それに加えてそもそも意識の低い学生がわざわざ就活に関するブログを読むのか、というところに気付き、既に私のモチベーションはダダ下がりである。

このままでは、ここも近いうちに日記ブログにでも変わっていることだろう。

 

ということで、前回「つづく」で締めたことは忘れて心機一転しよう。

今回は就活生全般に向けて何か有益な情報を発信したい。

 

2、企業の選考基準

さて、一般的に企業は学生の「論理的思考力」「コミュニケーション能力」「会社との相性」「その他諸々」を見ていると言われている。

しかし今回はその辺については言及しない。

もちろんそれらについては就活を通して実感したのは確かだが、極論「面接慣れ」というところに落ち着く気がする。

なにより私の頭ではうまいこと説明ができない。

今回書くのは実際に人事部の人が「ここを見ています」と言ったことだけにする。

 

【見た目】

もちろんこれは顔の造形の善し悪しということではない。ごく一部の企業については顔選考というのが間違いなくあると思ったものだが、まあそんな会社こっちからお断りである。

この「見た目」というのはいわゆる「清潔感」だ。

それではなぜ「見た目」「清潔感」が選考において大事なのか?

答えは単純である。

それは人事の方が「見た目も選考基準としてしっかり見ている」と言ったから。ただそれだけである。理由なんて探せばいくらでもあるだろうが、そんなもの学生が考える必要もないだろう。

学生の頭で考えると「面接で中身をみるわけだし、ちょっと靴が汚れてるくらいは問題ないでしょ?」と余計な事を思ったりするので止めた方が良い。どうせ学生は企業の考えてる本当のところはわかりやしないのだ。

重要な事は、人事の人が選考を通して「見た目」を評価しているということ。これは事実である。

学生はこの事実を「事実」として受け入れ、常に清潔感を意識しなくてはなるまい。

具体的な内訳としては

スーツ、ワイシャツにシワはないか。靴は磨いてあるか。髪はセットしてあるか。ヒゲは剃ってあるか。顔は強張ってないか。姿勢は良いか。

と言っていた。気がする。

 

 

これまた至極当然なことで申し訳ない。自分でもこんな情報に価値があるのかは謎である。

しかし「当たり前のことを当たり前にする、というのは案外難しい」と、よく言われていることだし、まあ良しとしよう。

 

今度こそつづく

 

次回は【性格診断と面接での発言】

テスト投稿を兼ねて就活したくない人へ

先日ゼミの飲み会にて後輩が「今から準備すべきですか」「インターンシップって行ったほうがいいんですか」と四年生に聞いて回っていた。

まだ5月であるにもかかわらず、就職活動に向けてどうしたらよいのかと不安がっている大学三年生は多いようだ。

それと同時に内定を貰った四年生が一丁前に「就職活動で成功するには!」などといった武勇伝を披露し始めるのもこの時期である。

それに乗じて1つ私も就活について書いてみたいと思う。

 

最初に言っておくと、私は某大手金融機関から内定を貰った。

別に自慢したいわけではないし、そもそも自慢できることでもない。

というのも私は就職活動にあたり、アピールできる能力や実績も無ければ就職に対する熱意も無く、およそ友人の協力と親への申し訳だけで辛うじて内定にこぎ着けたにすぎない。

そんな私が実践的なアドバイスをできるわけもない。

しかし私のように「就職めんどくさい。でもしなきゃいけない。モチベーション出ない。どうしよう」と嘆いている意識の低い学生に対してなら、なにかプラスになるようなことは言える気がする。

おそらく流されるままに就活を始めるであろう人にしか意味のない内容だろう。

 

前置きが長くなったがそれでは本題へ。

 

1、就職したくない

そう、就職したくない。働きたくないのだ。少なくとも私は就職活動を始める前はそう思っていた。

しかし流されるままに企業の説明会を受けるにつれ、その認識は徐々に改まって行った。

単純な話であるが、企業説明を受けると仕事が楽しそうに思えるのである。

もちろん説明会など企業の良い面しか掴むことはできないが、社員の方が生き生きと話す姿は「あ、仕事って本当は面白いのかな」と思えてくる。

就活のモチベーションが上がらない人はとりあえず友人と遊び感覚で合同説明会にでも足を運ぼう。合説の時点で学生を一人一人チェックをしてる企業などまずないし、「説明会に来てやったぞ、ほら、感謝しろ」と煽る気持ちで気楽に臨めば良い。

説明さえ受ければ「こんな自分でもこの企業に入ったら楽しく仕事ができるかも!」と未来を想像し、モチベーションも高まることだろう。

もちろん様々な業種の企業が集まるという点で多くの業種についてを手早く理解できる良い機会であるし、膨大な数の就活生が集うので「こんなにライバルがいるのか」という焦りも否応無しに就活への意識付けとなる。

インターンシップなど参加していない意識の低い学生たち、就活の全てはここから始まるのである。さあ12月から始まる合同説明会に足を運ぼう。(それ以前に就職情報サイトの登録は必須)

 

つづく

 

 

とまあ、こんな感じで何回かに分けて記事を書こうと思う。

偉そうに書いているが、読み返してみるとビックリするくらい当然のことしか書いてない。まあ簡単な日記みたいな気持ちで読んでもらえると助かる。