テキトーなブログ

テキトーな雑記

テスト投稿を兼ねて就活したくない人へ

先日ゼミの飲み会にて後輩が「今から準備すべきですか」「インターンシップって行ったほうがいいんですか」と四年生に聞いて回っていた。

まだ5月であるにもかかわらず、就職活動に向けてどうしたらよいのかと不安がっている大学三年生は多いようだ。

それと同時に内定を貰った四年生が一丁前に「就職活動で成功するには!」などといった武勇伝を披露し始めるのもこの時期である。

それに乗じて1つ私も就活について書いてみたいと思う。

 

最初に言っておくと、私は某大手金融機関から内定を貰った。

別に自慢したいわけではないし、そもそも自慢できることでもない。

というのも私は就職活動にあたり、アピールできる能力や実績も無ければ就職に対する熱意も無く、およそ友人の協力と親への申し訳だけで辛うじて内定にこぎ着けたにすぎない。

そんな私が実践的なアドバイスをできるわけもない。

しかし私のように「就職めんどくさい。でもしなきゃいけない。モチベーション出ない。どうしよう」と嘆いている意識の低い学生に対してなら、なにかプラスになるようなことは言える気がする。

おそらく流されるままに就活を始めるであろう人にしか意味のない内容だろう。

 

前置きが長くなったがそれでは本題へ。

 

1、就職したくない

そう、就職したくない。働きたくないのだ。少なくとも私は就職活動を始める前はそう思っていた。

しかし流されるままに企業の説明会を受けるにつれ、その認識は徐々に改まって行った。

単純な話であるが、企業説明を受けると仕事が楽しそうに思えるのである。

もちろん説明会など企業の良い面しか掴むことはできないが、社員の方が生き生きと話す姿は「あ、仕事って本当は面白いのかな」と思えてくる。

就活のモチベーションが上がらない人はとりあえず友人と遊び感覚で合同説明会にでも足を運ぼう。合説の時点で学生を一人一人チェックをしてる企業などまずないし、「説明会に来てやったぞ、ほら、感謝しろ」と煽る気持ちで気楽に臨めば良い。

説明さえ受ければ「こんな自分でもこの企業に入ったら楽しく仕事ができるかも!」と未来を想像し、モチベーションも高まることだろう。

もちろん様々な業種の企業が集まるという点で多くの業種についてを手早く理解できる良い機会であるし、膨大な数の就活生が集うので「こんなにライバルがいるのか」という焦りも否応無しに就活への意識付けとなる。

インターンシップなど参加していない意識の低い学生たち、就活の全てはここから始まるのである。さあ12月から始まる合同説明会に足を運ぼう。(それ以前に就職情報サイトの登録は必須)

 

つづく

 

 

とまあ、こんな感じで何回かに分けて記事を書こうと思う。

偉そうに書いているが、読み返してみるとビックリするくらい当然のことしか書いてない。まあ簡単な日記みたいな気持ちで読んでもらえると助かる。